こんにちは!
オオサカ堂で個人輸入したトレチノインとハイドロキノンでニキビ跡のケアをし、顔面の皮がポロポロむけてているナス・カズオです。
先日は右ミドルの連打のコツを紹介しました。土日にキックジムに行ったので、早速自分でも試してみました!
↑キックボクシング初心者にまず読んでもらいたい記事です。
しかし、中澤純式(ムエタイ式)は場合によってはうまく蹴れないことが発覚しました!!
【目次】
- 中澤純式(ムエタイ式)だと、その場でミドルキックの連打がうまく蹴れない
- 【右ミドルキック連打のもう1つのコツ】蹴り足で、地面を月に向かって発射するロケットのように蹴る
- それでも連打が出来ない人は、単発でミドルキックがしっかり打てるか確認しよう
中澤純式(ムエタイ式)だと、その場でミドルキックの連打がうまく蹴れない
試してみて分かったのは、中澤純式(ムエタイ式)は、後ろに下がるミット打ちには有効ですが、その場で移動せずにミドルキックを連打するときはうまく蹴れないのです
( ´Д`)
そもそも、その場でミドルキックを連打するときは軸足は回転させるだけで、一歩前に踏み込まないことに気づきました。
うーん、どうしたもんかと10秒悩みましたが(短い!)、すぐ近くにいたトレーナーに聞きました。
「右ミドルキックの連打がうまく蹴れないので、コツを教えてください!」
今日は先週聞いたトレーナーとは別のトレーナーに聞きました。人によって教え方に個性があり、色々な人に聞いて一番自分にあう方法を模索するためです。
そこで、まためちゃくちゃ納得でき、実際にうまく連打が蹴れるコツを教えてもらったので、もう1つの右ミドルキックの連打(階段)のコツとして皆さんに共有いたします✨
【右ミドルキック連打のもう1つのコツ】蹴り足で、地面を月に向かって発射するロケットのように蹴る
「 何言ってんだこいつは?」と思った人も多いでしょう。下記のの動画を一度視聴してみてください。
いかがでしたか?
蹴る方の足を地面から離す時にロケットのように思いっきり蹴りだ出すのです。
イメージは「ロケットが月に飛んでいく」感じです。
東映時代のスラッガー大杉勝男に、打撃コーチ飯島滋弥が伝えたアドバイス「月に向かって打て!」と同じイメージです(笑)
僕はこのアドバイスで、短時間で右ミドルの連打が格段に上達しました!
上半身を素早く戻す動作は、ミドルキックを単発でしっかり打てていれば、自然とできるはずです!!(本当か?)
まあ、基礎としてちゃんと数ラウンドミット打ちができるスタミナが必要ですが・・・
それでも連打が出来ない人は、単発でミドルキックがしっかり打てるか確認しよう
上記のコツを聞いても右ミドルの連打が上手く打てなければ、単発でのミドルがしっかり打てているかまず、確認しましょう!
コツを4つに絞ってあげておきます。
【ミドルキックをしっかり蹴る4つのコツ】
①軸足を母指球を中心に、180°回転させる
②蹴り足は、地面を月に向かって発射するロケットのように地面を思いっきりける
③ミットを蹴った反動で、蹴り足を元の位置に戻す
④声を出しながら蹴る(笑)
④は冗談みたいですが、声を出すと体が自然と脱力できるので、力みのないキレイなミドルキックが打てるようになります。皆さんも動画などで見たことあると思いますが、タイ人はみんな声を出してミドルを蹴ってます。
日本人だと魔裟斗選手の声出しが参考になります。「うぇいっ!」って感じですかね?
駆け足になりましたが、皆さんも是非右ミドルキックの連打を打つときは、「ロケットのように地面を蹴る」を意識してください。
以上
ナス・カズオでした!