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キックボクシングジムの選び方9つの注意点【初心者必見】

こんにちは、キックボクシング歴4年のナス・カズオです!

 

今回はこれまで3つのキックボクシングジムに入会した経験から、キックボクシングジムの選び方の注意点を9つに絞ってまとめました。

 

これからキックボクシングジムを探す方、入会を考えている方・迷っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです!

 

【目次】

 

 

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通える場所にあるのか

まず最初にチェックするポイントです。最寄りの駅や家の近くにあるのがベストです。出来れば15分以内、最大で30分以内で通えたらジム通いが継続しやすいです。通うのに電車に乗らなければいけない、1時間以上かかるなどですと、最初は通えるかもしれませんが、「遠いから今日はいいや」などと、ジムへ行くまでの時間や距離を行かない言い訳にする可能性大です!よっぽどの理由がない限り、通いやすいジムを選びましょう。ちなみに僕は1年前に引っ越したのですが、物件探しの一番の基準がジムから近いか?でした(笑)

 

ジムの広さを確認しよう

ジムがせまいとミドルキックの練習など十分にできません。会員が増えたときも、より窮屈になってしまいます。体験レッスンで「人数が少ないから狭くても大丈夫かな?」と思うかもしれませんが、普段のグループレッスンの時に平均何人くらいいるのか、聞いておくのも良いかもしれません。

 

入門クラスでの女性や中高年男性の人数

こちらはジムが初心者に優しく指導してくれるか?判断する一つの目安となります。女性や中高年男性が多いということは、その人にあわせて楽しく指導してくれている可能性が高いです。

 

ミットやサンドバッグ、防具等の用具は新しく数が充実しているか

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体験レッスンの時はあまり気にする人はいませんが非常に重要なポイントです。僕が以前通っていたジムは、キックミットがボロボロで、蹴るたびに中のスポンジが飛んでいたほどでした。用具が充実していないと、練習の効率やモチベーションが落ちてしまいます。さらに、ケガをしてしまう危険性も高まります。キックミット、サンドバッグ、すね当て、グローブが十分な数があるか?ボロボロではないか?などさりげなくチェックしましょう。

 

フリータイム時に指導してもらえるか

キックボクシングジムには通常グループレッスンをする時間帯と各々自由に練習するフリータイム(フリーレッスン)の時間があります。フリータイムの時にインストラクターが1人以上常駐しているかが重要です。また、そのインストラクターは頼めばミットを持ってくれて教えてくれるか?をチェックしましょう。社会人の方はグループレッスンに毎回出れるとは限らないので、自ずとフリータイムで練習することが多くなります。その際にインストラクターが教えてくれないと上達しませんし、変な癖が付き上達が遅れてしまったり、間違ったフォームで練習をしてケガをしてしまうかもしれません。

 

インストラクターの人数

これも以前通っていたジムであったのですが、インストラクターが少なく、ジムに行ったら急遽休みになったことなどがよくありました。また、グループレッスンにインストラクターが2人付いていれば、より多くの人に丁寧に指導ができます。会長が1人しかいないようなジムは、初心者は避けたほうが無難です。

 

シャワーや更衣室は清潔か

女性は特に気をつけて欲しい部分はこちらです。更衣室が清潔か、シャワーはあるかなど、キックボクシングは特に汗をかくスポーツなので、練習後に風邪をひかないようしっかり汗を流したり、更衣室でちゃんと着替えることが重要です。また、更衣室やシャワー室がしっかり掃除されていれば、そのジムが会員に優しいジムだということがある程度わかります。最近は女性会員を増やすために、清潔な更衣室やアメニティ、シャワー室を売りにしているジムもたくさんあるので、ここもチェックしておきましょう。

 

ジムのスタイルは習いたいことと合致しているか

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こちらは少しマニアックになりますが、自分のやりたい練習をそのジムで行えるか?ということです。具体的に言えば、肘打ちや首相撲を練習したいならムエタイスタイルのジム、K-1が好きで肘打ちや首相撲には興味がないなら、ムエタイスタイルではないボクシングを重視するジムなどです。ダイエット目的であれば、プログラムにシェイプフリーキックなどダンスのようなメニューがあるジムを選ぶべきです。こちらもホームページを見ればある程度わかります。所属している選手のファイトスタイルを見ても良いかもしれません。入会してから「肘打ちと首相撲の練習もしたかったのに(泣)」とならないように、入会前にトレーナーに聞いておきましょう。個人的には、体幹を自然に鍛えられる首相撲の練習をするジムがオススメですね! 

 

まとめ

今回はキックボクシング初心者向けにジム選びの9つのポイントをお伝えしてみました。一つのジムだと選べない場合は、2、3個体験してみるのが良いと思います。体験費用は通常無料か1000円手程度のところがほとんどですので、試しやすいと思います。まずは体験レッスンでキックボクシングの楽しさを味わってみてください!!

 

以上

ナス・カズオでした。