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一番簡単な奥足ローキックの蹴り方、当て方のコツを動画解説!【キックボクシングテクニック】

こんにちは、キックボクシング歴4年のナス・カズオです!

 

今回は、ジムで習った奥足ローキックの蹴り方、当て方のコツを紹介したいと思います。また、奥足ローキックは通常の前足へのローキックより相手に効くといわれています。その理由も一緒に説明していきます!

 

前足のローキックしか蹴らない人がほとんどなので、この機会に一緒に練習しマススパーで上手く当てられるか試してみましょう!!

 

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【目次】

 

奥足ローキックとは?

相手の後ろの足を蹴るローキックのことです。前足に対して奥足と呼んでいます。最近、カーフキックとともにローキックのバリエーションとして、練習するキックボクサーが増えています。

 

なぜ奥足ローキックは効くのか?

前足は距離が近いので、インローも外モモへのローキックも比較的容易に当てることができます。また、当てやすいがゆえ普段から蹴られ慣れている人が多いともいえます。しかし、逆に後ろ足である右足は*1相手から距離が遠く当てづらいといえます。つまり、普段から蹴られ慣れてないので、奥足ローキックを蹴られると、前足を蹴られるより効くといわれているのです。

 

 

www.nasukazuo.com

 

【動画で解説】一番簡単な奥足ローキックの蹴り方、当て方のコツ

まだ下手ですが、ジムで習った奥足ローキックの蹴り方、当て方のコツを動画で撮影しました。上手く蹴れるよう一緒に練習していきましょう!

 


一番簡単な奥足のローキックの蹴り方(当て方)

 

  

【奥足ローキックの蹴り方、当て方のコツ解説】

 

いきなり蹴るのではなく、前足のローキックや軽く当てるだけの右ストレートを打つ(右手を出したまま)などフェイントを入れてから蹴るのが、奥足ローキックを当てる一番簡単なコツです。

 

①2回ぐらい相手の前足へ右ローキックを蹴り、相手に前足を意識をさせておきます。

 

前足の右ローキックを蹴るフェイントを入れます(同じように腰を左にひねる)。

 

③その後、軸足を左足から右足へ入れ替え、相手の奥足へローキックを蹴ります。

 

コツはこれだけです!

 

奥足は距離が遠いので、フェイントを入れずにいきなり蹴ろうとすると、バレてしまい、大抵よけられてしまいます。

 

ポイントとして③のフェイントは、途中まで前足の右ローキックを蹴ると見せかけるため、腰のひねりを中途半端にせず、「3発目も蹴るぞ!」と思わせるように本気でフェイントをかけましょう!

  

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?


距離が遠いがゆえ、中々当てられないので蹴る人が少ない奥足ローキック。フェイントを意識することで、当たる確率が格段と上がります。是非明日から練習して、マススパーに取り入れていきましょう!僕も上手く当てられるよう、ビシバシ練習してきます!!

 

以上

ナス・カズオでした。

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*1:オーソドックス対オーソドックスの時